agnos-kernel-sdm845

comma の SDM845 カーネルに WPA3(SAE)を入れるフォーク

SDM845 kernel fork that enables WPA3 (SAE)

このプロジェクトは commaai の agnos-kernel-sdm845 のフォークです。master は上流と同じで、qcacld-3.0 の Wi-Fi ドライバで SAE(WPA3-Personal)を有効にするコミットを qcacld-enable-sae ブランチに置いています。この変更は上流へ pull request #142 として提出中です。

対応環境
comma three / comma four の SDM845 モジュール(Linux 4.x 系カーネル)
最新リリース
準備中
ライセンス
GPL-2.0(同梱の COPYING)
言語
C
更新
2026-09-26
フォーク元
commaai/agnos-kernel-sdm845

GitHub で見る

agnos-kernel-sdm845 は、comma の運転支援デバイス(comma three / comma four)が使う SDM845 モジュール向け Linux カーネルの、commaai の agnos-kernel-sdm845 からのフォークです。master は上流と同じ内容で、このフォークで加えているのは、qcacld-3.0 の Wi-Fi ドライバで SAE(WPA3-Personal)を有効にする 1 コミットです。qcacld-enable-sae ブランチにあり、上流へ pull request #142 として提出しています。

このカーネルから作った boot イメージを、openpilot のフォークが AGNOS の boot として配布しています。標準の AGNOS カーネルでは WPA3 専用のアクセスポイントに接続できないため、その制約を外すのがこの変更の目的です。

特徴

  • 変更は qcacld-3.0 ドライバの in-tree ビルドで SAE を有効にする 1 コミットだけで、それ以外は上流と同じです
  • Linux 4.x 系カーネルのソースツリーで、README はカーネル付属の標準リリースノートのままです
  • make menuconfig、make oldconfig、make defconfig などで設定を作れます。make ${PLATFORM}_defconfig を使うと arch/$ARCH/configs/ にある既定の設定から始められます
  • make O=output/dir でビルド結果をソースとは別のディレクトリに出力できます。この場合、すべての make の呼び出しに同じ O= を付けます
  • ドキュメントは Documentation/ 以下にあり、make htmldocs や make pdfdocs などで各形式に出力できます

対応環境と入手方法

SDM845 モジュール向けのカーネルです。ソースを取得してビルドします。ビルドと実行に必要なソフトウェアの最低バージョンは Documentation/Changes を参照してください。

git clone https://github.com/shunnag/agnos-kernel-sdm845.git
cd agnos-kernel-sdm845
git switch qcacld-enable-sae
make mrproper
make O=/path/to/build menuconfig
make O=/path/to/build

ビルド済みの boot イメージは openpilot フォークのリリースで配布しています。Linux は GNU General Public License のもとで配布されています(詳細は同梱の COPYING)。